「いつもの暮らしが、もう少し嬉しくなる」
そんなアイディアを発信している木工所です!
くらしを愉しく彩る、素朴で温かみのある木製品を製作しています。
工房カワサキヤ
interior wood products
2020 / 「工房カワサキヤ」設立
2020 / ポスレイト販売開始
2022 / くらしずく2022「しずくアワード」受賞 (千葉)
2023 / SICF24 MARKET 出展 @SPIRAL (東京)
- 考えている人、作っている人 -
杉野桂介
Keisuke Sugino
木工職人
1983年静岡県島田市金谷生まれ
技術専門校で木工技術を学ぶ
恩師のもとで修行を積む
2018年 工房を構える
2020年 工房カワサキヤ interior wood products 設立
デザイン・製作・発送まで、私1人で行っています。
基本的なことではございますが、ひとつひとつ丁寧に、細部まで綺麗に仕上げることを心がけています。
誰にでもお気に入りのものがあると思います。そのお気に入りたちをふんだんに活かすアイデアをご提案しています。あなたのお気に入りが、もっと素敵に、もっとワクワクするものになったら嬉しいです。そんな思いで、日々考え、作り続けています。
- きっかけとはじまり -
ポスレイトは、ポストカード集めが好きだった妻がきっかけで生まれたものです。美術館や雑貨店でポストカードを買ってはすぐにファイルにしまっていた妻を見て、「せっかくだから素敵にポストカードを飾れたらいいのに」と思い、誕生したのがポスレイトです。
ものづくりはもちろんですが、インテリア(飾ること)も大好きだった僕は、この妻の趣味がきっかけで、インテリア木製品ばかり考えるようになり、プロダクトブランドとしての道のりが始まりました。ちなみに、今では僕の方がポストカードいっぱい買ってます(笑)。
ポストカードで デコレイト ポ・ス・レ・イ・ト ♪
- 屋号と建物について -
屋号は、母方の曽祖父が1915年に「洋品のカワサキヤ」として開業して以来、祖父、それから母と引き継がれてきた屋号です。独立後、工房を構える際に「カワサキヤ」の屋号を継承したいという想いから、「工房カワサキヤ」として工房を構えました。
建物は、父方の祖父が使っていた茶工場をリノベーションしました。
剥き出しの梁や柱に土の壁。茶工場時代の面影を残しつつ、古さと新しさを共存させた空間につくりあげました。
柱に残された祖父のメモ書きが、いつも近くで見守ってくれているような気がします。
取り壊しの話も上がった茶工場でしたが、建物を継承することができ、祖父とのつながりを感じて、ものづくりできることに感謝しております。
- 製作においての取り組み -
・資源について・
「無駄なく、効率よく、木材を端から端までしっかり使う」
今ある資源に感謝し、シンプルに、そして無駄なく、効率よくものづくりができるように常に考えています。
小さな工房ではありますが、資源(木材)を大切にし、これからのためにできることを考え、取り組んでいます。
・環境配慮のパッケージ・
資源は木材だけではありません。環境に配慮し、パッケージも無駄なくシンプルに仕上げています。プラスチックやビニール素材は使用せず、クラフトパッケージを採用。配色は「クラフト&ブラック」をテーマカラーとし、無駄のないシンプルなデザインで、環境に優しいパッケージデザインを心がけています。
小さな取り組みではありますが、この姿勢が次へとつながっていけばと思っています。
工房カワサキヤ
木製品製作・販売
428-0011 静岡県島田市番生寺 221-1
0547-47-0507
適格請求書発行事業者
online shop:kawasakiya.base.shop
Instagram:@_kawasakiya
※工房併設SHOPは2024.3月を持って閉店いたしました。